ダビデ村上牧師体験談

 

私の仕事は、牧師と建設業の仕事です。

 

 

 

今年の春頃、現場で作業をしていたところ、昼前から胸が痛くて苦しくなりました。

 

すぐに治るだろうと思って休憩をとっていましたがいっこうに、

 

治らないので家に帰って様子を見る事にしました。

 

私は、あまりの痛みと苦しみのなかで、神様に感謝し、いやしてくださるように

 

お祈りをしました。一晩寝れば良くなると思いその痛みに耐えていました。

 

そして次の日に病院にいこうと思っていました。

 

そして、その痛みは、今まで生きてきた人生の中で味わったことのない痛みと苦しみでした。

 

妻から電話がありすぐに病院に行ったほうが良いと何度となく連絡がきましたが、

 

すべて却下しました。周りの親族からも病院に行くように言われましたが、聞き入れる事が

 

できませんでした.妻は全国の教会の方々にお祈りをしていただくためにお祈りの要請をだしていました、沢山の方々のお祈りに支えられていました。

 

教会の上司である牧師からの連絡で今、すぐに病院に行って下さいとの言葉で

 

私は病院に行く気持ちになりました。

 

夜間なので緊急の病院に妹のご主人に乗せていただいて病院に連れて行っていただきました。(私は、自宅は人吉に住んでいますが、仕事で熊本市に来ていたので、妹のご主人に病院に連れてもらったのです。)

 

緊急病院に行きましたが、あまりのヒドイ状態だったので、先生からかなり叱られました。

 

手遅れかもしれないとも言われました。

 

そこでは、手術ができないという事で、大学病院に搬送され、そく手術となりました。 

 

その時に病名は心筋梗塞と言われました。

 

心臓の3本の血管の内、2本が詰まっていました。

 

1本は(随分前から詰まっているものでした)、上から下まで詰まっていてリスクが高くて手術はできないという事でした。もう1本が今回倒れた原因のもので、カテーテルをいれての手術となりました。

 

悪い血が出され、5時間位、手術はかかり成功しました。

 

後て聞いた話ですが、朝から来ていたらおそらく命は助かっていなかったそうです。

 

神様に感謝し、全国、海外の教会の方々にお祈りをしていただいて、

 

命が守られました。感謝します。

 

教会のお祈りを通して神様の力を体験させていただきました。

 

お祈りの大切さを改めて思わされました。

 

 

 

そして1か月ほど入院しました。90㎏あった体重は65㎏になりました。

 

心臓の1本の血管、リスクが高くて手術できなかった血管においては、

 

古いもので今回の倒れたのは2回目だとの事でした。

 

私自身もすっかり忘れていました。以前、ものすごい胸の痛みに襲われたことがありました。

 

死ぬんじゃないかと思うぐらいのものすごい痛みでした。

 

私は必死に神様に癒しをお祈りしました。そしたらしばらくすると痛みがなくなり楽になりそのままいやされたので、私は病院にいきませんでした。

 

実はこの時に、神さまの力によって心臓に普通ではありえない事が起こっていたそうです。

 

何と心臓から勝手に新しい血管ができて生き延びたという事を病院の先生から教えてもらいこれは奇跡的ですねと言われました。

 

主の御名をあがめほめたたえます。

 

神様に感謝します。

 

 

 

先生からも心筋梗塞の値においては、普通の人の5倍の悪さで

 

見た事のないとんでもない数字だったと言われました。

 

その数字がかなり下がり目標数字に達したと言われました。

 

本当に良くなりましたねと言われました。

 

神様に感謝します。

 

今現在は、心臓の3分の1動いていると言われていますが、

 

仕事においても軽い仕事の許可がおりています。

 

今現在は薬と血糖値をさげる注射で治療しています。

 

病院の先生はこのまま維持していくという事ですが、これは、あくまでも人間の意見であります。問題は神様がどう思っておられるかが問題なので、

 

私は、全部いやされる事を信じて、神様に求めて行きたいと思っています。

 

生かして下さった神様に感謝します。

 

皆様の尊いお祈りに心から感謝します。

 

神様にすべての栄光をお返しします。

 

 

 

人吉  ダビデ村上